【石巻市】静かな峠の中腹にひっそりとたたずむレトロな温泉宿「峠の湯 追分温泉」へ行こう~宿泊編~

翁蔵山の峠の中腹にたたずむ素朴でレトロな温泉宿「峠の湯 追分温泉」へ行ってきました。

追分温泉

細い山道を運転して約2km。「峠の湯 追分温泉」は、まるで木造校舎を改装したような外観のお宿。ノスタルジックな雰囲気が漂っています。

追分温泉

「峠の湯 追分温泉」の向かいの山の風景

追分温泉

「江戸時代の道しるべ」と道標がありました。この土地が、津山町横山と河北町を結ぶ峠道の分岐点であると知らせる道標だそうです。趣がありますね~。

追分温泉

わくわくしながら、宿に入りました。

追分温泉

入ってすぐ、ダルマストーブがあります。

追分温泉

可愛いどんぐりで作られた工芸品が「Welcome」と迎えてくれました。

追分温泉

チェックインをしながら、すぐ隣にある売店が気になります。

追分温泉

売店には、宮城の名産品が沢山揃っていました。

追分温泉

冷蔵コーナーには、十三浜ワカメが沢山! 十三浜ワカメ、肉厚でしっかりしていて、美味しいんですよね~! 

追分温泉

部屋はこじんまりしていて、小さなコタツがあり、ホッとする空間です。

追分温泉

別部屋で、夕食の時間! 「追分温泉」の食事は美味しくて量も盛沢山と聞いていたので、とても楽しみにしていました♪

追分温泉

お酒はフロント近くの飲み物販売コーナーで買いました。「特別純米生酒ひゃっこい 一ノ蔵」♪♪ 宮城県大崎市にある酒蔵「一ノ蔵」のお酒です。スッキリとしていて、食中酒にぴったりのお酒でした。

「追分温泉」の宿泊コースは、値段によってお料理が変わります。平日は6600円(税込)~11000円(税込)まで。こちらは11000円(税込)のコースです。

追分温泉

画像の向かって左奥が、右奥が釜めし、右手前がホタテのバター蒸しです。

追分温泉

こちらは天ぷら。季節の野菜の天ぷらに、手前にあるのは鯨の天ぷらです。

追分温泉

豪華なお造り! 1人前ですよ。めかぶいくらあわびカニ生牡蠣

まるで竜宮城に来たみたいです。

追分温泉

こちらは白魚。醤油を少し垂らし、チュルッと頂きました♪

追分温泉

は、生姜のすりおろしと、少し醤油をかけて…美味しかったです~。

追分温泉

生牡蠣の大きいこと! 味も濃くて、とても美味しかったです。

追分温泉

グツグツ煮立った鍋に…

追分温泉

生ワカメを…

追分温泉

投入! 鮮やかな緑に変わり、シャキシャキ美味しいワカメのしゃぶしゃぶを堪能しました。

追分温泉

こちらはフキノトウ味噌。ばっけ味噌とも言いますよね。春の味です。

追分温泉

こちらはホタテのバター蒸し。しめじと一緒にパクリ! ジューシーで美味しかったです。

追分温泉

こちらはグラタン。そして、茶わん蒸しもありました…どれも最高に美味しいけれど、お腹いっぱい…、釜めしはおにぎりにして頂きました。

追分温泉

食後のバナナアイスクリーム。これは別腹です♪ ごちそうさまでした!

追分温泉

一度部屋に戻り浴衣に着替え、温泉に入る準備をして、レッツゴー!

追分温泉

宿はどこを切り取っても、懐かしい気持ちになります。

追分温泉

自動販売機があるので、お風呂上りに飲むのに、小銭を持参する事をお勧めします。

追分温泉

左が男湯、右が女湯です。お湯は大きい湯(熱め)と小さい湯(普通)があり、小さい湯は、ボタンを押すとブクブクと泡が出ます。浴槽は、1997年に、全国的にも珍しい北限の榧木(樹齢約500年)で造られたそう。木のぬくもりを感じる湯に、心も体も力が抜けて癒されます。

追分温泉

「追分温泉」は、1948年、横山宗雄氏により開湯されたそうです。横山氏は戦後まもなくここ大峯金山に縁があり、鉱夫として居つき、閉山後、金山の鉱洞から湧き出る鉱水を沸かし、ランプの湯治場として地域の方を対象に旅館を開業し、現在の「追分温泉」となったそうです。

追分温泉

ー入浴時間ー

  1. 宿泊…6:00~22:00
  2. 日帰り休憩…10:00~15:00
  3. 外来入浴…10:00~19:00(20:00閉館)

追分温泉

こうして山の上のポツンと一軒宿「峠の湯 追分温泉」の夜は更けていきました。

昔話に出てきそうな宿「峠の湯 追分温泉」の湯に癒されに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

【石巻市】山の中のポツンと一軒宿「峠の湯 追分温泉」へ行ってきました♪ ~朝風呂・朝食・お土産編~

「追分温泉」の地図はこちら↓

めかぶさん

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