【石巻市】雄勝と言ったら○○○!《雄勝硯伝統産業会館》へ行ってきました♪
雄勝と言ったら○○○、誰もがこう答えるでしょう…そう、「硯(すずり)」です!
《雄勝観光物産交流館(おがつ たなこや)》隣にあります《雄勝硯伝統産業会館》へ行ってきました!
「雄勝硯(おがつすずり)」は、1396年(室町時代)頃、石巻市の雄勝地区で産出されていたそうです。応永の昔より名硯として賞美され、以来600年の歴史と伝統が受け継がれています。
平成24年10月に復原された東京駅丸の内駅舎の屋根に、雄勝産硯のスレートが使用されています。
最近では、ケーキ皿や、刺身皿として使用する飲食店もよく見かけるようになりました。書道をする際使用する硯だけではなく、幅広く多様な使い方がされるようになりました。
展示室では、日本一の硯・伊達政宗公愛用の硯のレプリカや全国の硯を見ることが出来ます!(展示室は観覧料が必要です。)
こちらは、雄勝硯及び雄勝石工芸品販売ギャラリーです。お皿やフォトフレーム、箸置き等が、販売されていました!
実際に雄勝硯を使ってみる事もできます。
雄勝の誇るべき産業の「雄勝硯(おがつすずり)」の歴史や文化を沢山知ることが出来ます。ぜひ《雄勝観光物産交流館(おがつ たなこや)》と合わせて《雄勝硯伝統産業会館》へ行ってみてください♪
帰りに、すぐ近くの防波堤を見学しました。とても高く感じました。
《雄勝硯伝統産業会館》の地図はこちら↓