【東松島市】2025年11月に、道の駅東松島にて、幻のブルーインパルス焼きが復活するとのことです!現在、実販売に向けて準備中とのことです。
東松島市にある、ヨークベニマル矢本店には、かつて、焼きそばやラーメンなどを提供する、トマトフーズがありました。買い物に訪れた人がそこで食事をしたり、お土産を買ったりしておりました。そのひとつに「ブルーインパルス焼き」はありました。

※ 画像提供Olympen様
飛行機の形をした、いわば鯛焼きのようなスイーツです。覚えていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?残念ながらそのお店の閉店と共に「ブルーインパルス焼き」もなくなってしまいました。その「ブルーインパルス焼き」が復活しようとしています!復活させようと、立ち上がったのは、合同会社グレクシード代表社員の中村健司さんです。早速、中村さんにお話をお伺いしました。
東日本大震災のボランティア団体プラスネオの中村さんを市内の方は、ご存知の方も多いのではないでしょうか?現在は東松島市に拠点を置く、合同会社グレクシードの経営者です。8年前に、地域活性化復興モデルを考えていた際に、「ブルーインパルスの形をした焼き菓子があったら、お土産としても喜ばれるのではないだろうか?」と思ったそうです。なんとか商品化のために、補助金の申請などで調べていくうちに、ヨークベニマルに「ブルーインパルス焼き」があったことに辿り着きました。それならば、初めに作っていた方になんとか名称を使用する許可を得ようとしたそうですが、その方に行きつく事が出来なかった事と、焼型の製造業者選びにも苦慮し、一度は計画を断念したそうです。

※画像提供 グレクシード中村様 森山さんと
しかし、去年、「ブルーインパルス焼き」の焼き型が見つかったと連絡をもらった事から、発案者の方にも直接お会いすることもでき、晴れて計画が進み出したということです。ただ、出て来たこの型は、特注と言う事もあり下の焼台も無い事からそのままの使用は困難で、新たに作り変える必要が有る為、クラウドファンディングに挑戦するそうです。

※画像提供 カクテルデザイン様
こちらの「ブルーインパルス焼き」の発売予定をお聞きしたところ、2025年11月に、道の駅東松島が1周年を迎える事から、記念イベントに合わせて販売を予定しているとの事です!

※ 画像提供 カクテルデザイン様 東松島渥美巌市長と
「ブルーインパルス焼き」復活に関しては、東松島市の渥美巌市長はじめ、道の駅東松島の小山修駅長など、多数の方が応援をしております。

※ 画像提供 カクテルデザイン様 道の駅東松島小山修駅長と
町おこしのひとつになることが期待されます!発売が楽しみですね!
ブルーインパルス焼きが発売される予定の道の駅東松島はこちら↓