【女川町】リボーンアート・フェスティバルのアートを観に行ってきました!その③「女川エリア(オノ・ヨーコ《wish Tree》・女川駅前《考えない人》)」編
「リボーンアート・フェスティバル」とは?
リボーンアート・フェスティバルは、宮城県石巻市を主な舞台とした「アート」「音楽」「食」の総合芸術祭です。「Reborn-Art=人が生きる術」をキーワードに掲げ、2017年に始まりました。3回目となる今回は「地域の内側からの復興と新たな循環を生み出す」という目的の集大成を目指し、2021年夏と2022年春の2期に分けて開催されるそうです。
開催概要に関しては、以下の記事をご覧ください。↓
【石巻市】リボーンアート・フェスティバルのアートを観に行ってきました!その①「石巻市街地エリア(旧サウナ石巻・旧つるの湯)」編
女川エリア「旧女川公園前・女川駅前広場」編
リボーンアート・フェスティバルの女川エリアを周ってきました!女川エリアのアートは女川駅前周辺に展示されているので、全て徒歩で周ることができます。
黄色いポストを見つけました!珍しいですね。
リボーンアート・フェスティバル、女川エリアのインフォメーションは、女川町観光協会にあります。パスポートの購入、パスポートを持っている方はこちらでチェックインが出来ます。
旧女川交番前 オノ・ヨーコ「Wish Tree」
こちらは、旧女川交番前に展示された、オノ・ヨーコさんによる展示《Wish Tree》です。
《Wish Tree》は、オノ・ヨーコさんが世界中で続けている参加型の作品シリーズです。
こちらに短冊と鉛筆が置いてあります。短冊に願いを書いて、木に結びます。
《Wish Tree》は、これまで100万個以上の願い札が集められ、全てアイスランドにあるIMAGINE PEACE TOWERのWishing Wellに保存されているそうです。
沢山の方の願いが書かれた短冊が椿の木に結ばれていました。
女川駅前広場 会田誠「考えない人」
女川駅前広場には会田誠さんの作品が展示されています。タイトルは「考えない人」。
女川の海に向かって、オリジナルキャラクターの「おにぎり仮面」が何も考えずに座っています。
バリバリまじめに働くという日本人のイメージに対し、実際には楽天的でなまけ者でいい加減な面もある日本人の性質を投影しているそうです。
なんとも言えない表情に、つい笑みがこぼれてしまう作品です。
後ろ姿もなんとも言えない味わいがありますね。
おにぎりの海苔の部分がキラキラ光っています。
女川エリアは、他にもアート作品を観ることができます。
《リボーンアート・フェスティバル2021-22》夏会期は2021年8月11日(水)~9月26日(日)。ぜひ「リボーンアート・フェスティバル」周ってみて下さい♪
>>《リボーンアート・フェスティバル》公式HPはこちらから
【石巻市】リボーンアート・フェスティバルのアートを観に行ってきました!その①「石巻市街地エリア(旧サウナ石巻・旧つるの湯)」編
《女川駅》の地図はこちら↓